ファクターXの答えは「既に集団免疫が達成されていた」
2020.07.26 09:27 更新
youtubeに興味深いビデオがあったので紹介します。
京都大学大学院医学研究科特定教授 上久保靖彦先生の研究結果からです。
https://youtu.be/DmZ_wNlb_po
このビデオはかなり専門的で分かりにくいと思いますが、過去に戻ってPCR検査は出来ませんので既に感染していた証拠を見いだすことは出来ません。なので眉唾物に思えてしまいます。
しかしオーリングテストを使うと過去の写真から感染の有無が分かります。ただし感染した変異株の種類までは特定できませんが、新型コロナウイルスのSARS-CoV-2のサンプルには反応します。
そこで自分の写真を調べたら何と昨年の12月12日には感染していました。この時の写真は歯科医師会の忘年会で、部屋中にSARS-CoV-2が蔓延していたのでこの時に感染したのかもしれません。因みに、一週間前の12月5日の写真では私は感染していません。
クローズアップ現代の録画があったのでNHKのニュースのアナウンサーを見ると12月19日は感染がないけれど、1月7日の放送では3人とも感染しているので、暮れから正月にかけて感染したと思われます。
感染反応なし 感染反応あり
つまり弱毒株のSARS-CoV-2が12月から正月にかけて蔓延して集団免疫が出来ていた可能性が高いです。既に集団免疫が達成されていたとすれば多くの謎が説明出来ます。
思い出してみればこの頃は町中にたくさんの中国人がいましたよね。
新型コロナウイルス感染者の見分け方は院長コラムに書いてあります。
京都大学大学院医学研究科特定教授 上久保靖彦先生の研究結果からです。
https://youtu.be/DmZ_wNlb_po
このビデオはかなり専門的で分かりにくいと思いますが、過去に戻ってPCR検査は出来ませんので既に感染していた証拠を見いだすことは出来ません。なので眉唾物に思えてしまいます。
しかしオーリングテストを使うと過去の写真から感染の有無が分かります。ただし感染した変異株の種類までは特定できませんが、新型コロナウイルスのSARS-CoV-2のサンプルには反応します。
そこで自分の写真を調べたら何と昨年の12月12日には感染していました。この時の写真は歯科医師会の忘年会で、部屋中にSARS-CoV-2が蔓延していたのでこの時に感染したのかもしれません。因みに、一週間前の12月5日の写真では私は感染していません。
クローズアップ現代の録画があったのでNHKのニュースのアナウンサーを見ると12月19日は感染がないけれど、1月7日の放送では3人とも感染しているので、暮れから正月にかけて感染したと思われます。
感染反応なし 感染反応あり
つまり弱毒株のSARS-CoV-2が12月から正月にかけて蔓延して集団免疫が出来ていた可能性が高いです。既に集団免疫が達成されていたとすれば多くの謎が説明出来ます。
思い出してみればこの頃は町中にたくさんの中国人がいましたよね。
新型コロナウイルス感染者の見分け方は院長コラムに書いてあります。
健康はありがたい❗
2020.07.02 13:32 更新
みなさん、こんにちは😃✋
衛生士の芦澤です‼️
私事で恐縮しますが・・・
コロナウィルスの真っ只中、
間が悪く、病気をしてしまい(コロナじゃないですよ)
10日間の入院で手術もしてきました❗
元気だけが取り柄だったのに
年齢には勝てませんね(>_<)
コロナのことがあったんで
手術前は神経も使いましたし
入院中は家族の面会もダメですし
同室の患者同士でも対面の会話はダメなんです
なかなかの孤独な入院生活でした(^^;
手術から1ヶ月経ちましたので
そろそろ仕事にも復帰しようかと思います❗
病気をすると健康のありがたさを身に染みて感じますし
毎日の食生活や生活習慣の大事さを、すごく感じました‼️
適度な運動と、日光浴
食事は、なんでもバランスよく
腹八分目でいただきたいと思います(^-^)/
(これが大事!)
そのためにも
なんでも噛めるように歯を大事にしましょう⤴️
丁寧な歯磨きを心がけましょうね\(^^)/
新型コロナウイルス感染症の今後
2020.05.01 16:10 更新
みなさんは新型コロナウイルス感染症が早く収束して欲しいと思っているでしょう。
しかし少し考えれば現実は非常に厳しいことがわかるでしょう。
それでは今後のシナリオについて考えてみましょう。
考えられるシナリオは三通りあると思います。
1. みんなで協力して行動抑制して中国のように収束させる(ウイルス抹消)
今の行動抑制を8割抑えなければ感染が収束に向かわないと言われています。
しかし今の日本の場合は法律上、強制が出来ないことになっていますし、日本のやり方は経済を動かしながら医療崩壊を防ぎながら収束を目指すという方法を考えていますので、PCRテストをあまりやらないのは、重傷者をピックアップするのが目的で、1のシナリオを程よくやりながら3のワクチンを待つ戦略のようです。
2. どんどん感染が広がって6~7割の人が免疫を持って収束する
100年前ならともかく、現在ではあまりにも犠牲が多く現実的ではありません。
もし死亡率がに2パーセントとして日本の人口1億2千万人の7割が感染すると168万人の犠牲者が出てしまいます。クラスター対策委員で北大の西浦先生の試算ですと死亡率が0.5%で算出されていまので、不顕性感染を入れると42万人の死者が出ることになります。
スウェーデンがこの方法を実行していて、集団免疫獲得を目指しているようです。ニューヨークで抗体検査を実施したところ、市内では21%抗体を持っているようなので感染速度を落とせば秋位までには集団免疫が獲得されると思われます。
3. ワクチンが開発されて多くの人々に投与されて収束する
ワクチンが開発されて投与されるまで最低2年はかかると云われています。中国で騒がれだしてまだ三か月も経っていないのに世界中に蔓延していますので、あと1年半は待てないでしょう。またコロナウイルスはRNAウイルスのため変異しやすく開発が困難と云われています。まともなワクチンが開発される保証はありません。
結論
以上三つのシナリオで一番現実的なのは先進国では80%行動抑制して時間稼ぎをして3番目のワクチンを待つということです(シナリオ1+シナリオ3)÷2です。
アフリカ等の発展途上国は2のシナリオになる可能性が大で、ワクチンは間に合わないでしょう。その代わり多くの犠牲者が出る反面、秋までには収束するでしょう。
このままいくと世界的に収束するには2~3年はかかると思います。
夏になると一旦収まってまた寒くなる頃に再燃してきます。
1年延期ではオリンピック開催は難しいでしょう。
(4月30日17:52 氷川台上空を通過するJAL機 開催されない東京オリンピックのロゴが切ない)
この感染症が終息した後、世界の秩序や経済、更には文明すら変わっているかもしれません。
しかし少し考えれば現実は非常に厳しいことがわかるでしょう。
それでは今後のシナリオについて考えてみましょう。
考えられるシナリオは三通りあると思います。
1. みんなで協力して行動抑制して中国のように収束させる(ウイルス抹消)
今の行動抑制を8割抑えなければ感染が収束に向かわないと言われています。
しかし今の日本の場合は法律上、強制が出来ないことになっていますし、日本のやり方は経済を動かしながら医療崩壊を防ぎながら収束を目指すという方法を考えていますので、PCRテストをあまりやらないのは、重傷者をピックアップするのが目的で、1のシナリオを程よくやりながら3のワクチンを待つ戦略のようです。
2. どんどん感染が広がって6~7割の人が免疫を持って収束する
100年前ならともかく、現在ではあまりにも犠牲が多く現実的ではありません。
もし死亡率がに2パーセントとして日本の人口1億2千万人の7割が感染すると168万人の犠牲者が出てしまいます。クラスター対策委員で北大の西浦先生の試算ですと死亡率が0.5%で算出されていまので、不顕性感染を入れると42万人の死者が出ることになります。
スウェーデンがこの方法を実行していて、集団免疫獲得を目指しているようです。ニューヨークで抗体検査を実施したところ、市内では21%抗体を持っているようなので感染速度を落とせば秋位までには集団免疫が獲得されると思われます。
3. ワクチンが開発されて多くの人々に投与されて収束する
ワクチンが開発されて投与されるまで最低2年はかかると云われています。中国で騒がれだしてまだ三か月も経っていないのに世界中に蔓延していますので、あと1年半は待てないでしょう。またコロナウイルスはRNAウイルスのため変異しやすく開発が困難と云われています。まともなワクチンが開発される保証はありません。
結論
以上三つのシナリオで一番現実的なのは先進国では80%行動抑制して時間稼ぎをして3番目のワクチンを待つということです(シナリオ1+シナリオ3)÷2です。
アフリカ等の発展途上国は2のシナリオになる可能性が大で、ワクチンは間に合わないでしょう。その代わり多くの犠牲者が出る反面、秋までには収束するでしょう。
このままいくと世界的に収束するには2~3年はかかると思います。
夏になると一旦収まってまた寒くなる頃に再燃してきます。
1年延期ではオリンピック開催は難しいでしょう。
(4月30日17:52 氷川台上空を通過するJAL機 開催されない東京オリンピックのロゴが切ない)
この感染症が終息した後、世界の秩序や経済、更には文明すら変わっているかもしれません。