適切な歯磨きと口腔ケアでインフルエンザを予防
2019.01.30 20:57 更新


みなさん、こんにちは👋😃

年が明けたと思ったら、もう1月も終わりですね‼(>_<)

月日が経つのが早いです。

1月に入ってから「インフルエンザ」が猛威をふるってます、みなさんは大丈夫ですか?

前に震災の避難所での口腔ケアのお話を記載しましたが
インフルエンザ予防にも、歯磨きは大事だと言うことがわかってきています!

当医院でお配りしているプリントの内容をブログの方にもアップしますので、どうぞお読みください



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歯磨きや口腔ケアをおろそかにしていると、むし歯や歯周病の原因となる菌が増殖してプラーク(歯垢)となることはよく知られています。
このプラークには、気管支炎や肺炎などの発症や重症化にかかわる肺炎球菌やインフルエンザ菌のほか、重篤な感染症の原因となる黄色ブドウ球菌、緑膿菌、セラチア菌などの細菌も含まれているとみられます。これらの細菌はプロテアーゼと呼ばれる酵素を出し、インフルエンザウイルスが気道の粘膜から細胞に侵入しやすくする特性を持っています。
つまり、お口の中が不潔な状態を放置しておくとプロテアーゼの量が増え、インフルエンザの発症や重症化を招きやすくなるというわけです。
専門的な口腔ケアができていると、口腔内の細菌の数が1桁程度減ることがわかっています。
また、口腔内が清潔になることで、唾液が粘膜を潤し、感染予防にもなります。

特に夜の間は唾液の分泌が減り口が乾燥しやすく、爆発的に菌が増殖するので、寝る前の歯磨きはしっかりとよごれを落としておくことが大切です‼

しばらく歯科医院で歯のクリーニングをしてないなぁーという方は、ご自分の歯磨きだけでは取り除けない汚れが蓄積されているかもしれません、ぜひ、歯科医院での歯のクリーニングをお勧めします‼
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