日本の子供たちはまだまだむし歯が多い
2018.09.16 02:48 更新
 文部科学省の学校保健統計調査データより抜粋

上のグラフは治療していないむし歯がある子供たちの割合で、戦後10年くらいの昭和30年頃から急激にむし歯が増えて昭和55年位まで横ばい状態が続き、そこから現在まで徐々に子供のむし歯の減少が続いています。現状はピーク時の4~5分の1位です。
DMF歯数
上のグラフは12歳児のDMF歯数(12歳でほぼ永久歯が生え揃うため、この時期までの虫歯になったことのある永久歯の合計本数)

2017年現在,12歳児のDMF歯数は0.82本ですが予防先進国である北欧諸国では0.5本くらいですのでもう少し減ると思います。
日本人の出生数がむし歯ピーク時の約半分の100万人で、むし歯の数が約5分の1になっているので、子供の虫歯の本数は10分の1に減ったことになります。

減らないのはコンビ二より多い歯医者の数です😱。
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